全てが生まれ、育つ場所。
醸造所の責任者であるイヴァンは醸造研究所エノシス メラヴィリア社のドナート レナーティ氏の助言の元、伝統的手法を活かしながら、最新鋭の設備を備え、ワイン造りに望んでいます。
赤ワインの醸造では、収穫されたブドウはまず、除梗機に掛けられます。その後、温度管理のもとアルコール発酵、伝統的手法によるルモンタージュを行います。ブドウ品種やその年の状態に合わせ、大小様々なオーク樽を用い、ワインはそれぞれの熟成期間を過ごします。そうすることにより、それぞれのワインが持つ特徴が鮮明に出て来ると思っています。
白ワインの醸造は爽やかなアロマやそれぞれの果実味を表現するために低圧圧搾機を使用し、低温にてゆっくりとアルコール発酵を行うようにしています。